読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

DPAGE

DPAGE : 受験とDIYを中心にブログを書いていきます。

まちづくりは大企業を作るよりも難しいということ

日常
 
 
こんにちは、だいちです
 
 
 
昨日とおとといで神戸大学の僕の研究室を
 
中心としたまちTフェスというまちづくり
 
イベントがありました。
 
 
 
IMG_2469.JPG
 
 

 

IMG_2472.JPG
 
 
 
このイベントは灘区の六甲道から出てすぐ南の位置にある南公園という場所で行われました。
 
 
 
今日はこのイベントについての話をしようと思います。
 
 
 
 

イベント「まちTフェス」の歴史

 
 
 
このイベントの発端は今からさかのぼること10年。阪神淡路大震災からの復興まちづくりの一環として、地域のまちづくりを自発的に行っている住民と神戸大学建築学生たちが、地域のつながり強化と地域活性化を目的として共同で始めたのがきっかけです。
 
 
 
場所は六甲道駅南の六甲道南公園という場所で毎年行われています。
 
この地域は、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災によって大きな被害を受けました。
 
 
 
b043.jpgb045.jpg
 
 
 
その被害に対して、行政は震災復興第二種市街地再開発事業都市計画決定をし、防災拠点公園の整備、良好な住宅の供給、副都心機能の導入等がなされました。
 
 
 
このまちTフェスで利用している公園はその時の計画の一つである「防災拠点公園の整備」で作られた公園です。
 
 
IMG_2471.JPG
 
 
 
今年でちょうど10年目という節目を迎え、地域住民にとってもかなりなじみの深いものになってきているのではないかと思っています。
 
 
 

まちTフェスのメインコンセプト

 
 
 
この「まちTフェス」の大きなコンセプトは「まちの住民にとって不要となったものを使って、地域住民の交流を促進させ、まちを活性化しよう」というものです。
 
 
 
なぜこのようなコンセプトなのか。
 
それは震災で気付かされたあることが原因でした。
 
 
 
1995.1.17にこの地域は大きな被害を受けました。
 
そして多くの方が亡くなりました。
 
死者数は合計で約6000人ほどだったそうです。
 
 
 
実はそのうちの約1000人は「孤独死」だったそうです。
 
孤独死とは定義があいまいですが、簡単に言うと「一人で死ぬこと」です。そして孤独死の主な原因は、人と人とのつながりが断ち切られたこと、元の生活に戻る見通しがなく生きる希望を失ったことだとされています。
 
 
 
孤独死する方は、周辺地域の方々との交流がない方多いのです。もし仮に地域住民と関わりがあれば、震災が起こったとき「あそこに住んでる○○さんは大丈夫かな?」と心配してくれる方が現れ、それが救済につながります。
 
 
 
その「人とのつながりが断ち切られる」という原因を改善するために、地域住民の交流は促進されるべきであるのです。そして、再び震災が起きた時に、その促進が被害者を減らす手立てになるのです。
 
 
 
 
それらが理由で、僕たちのまちTフェスでは「地域住民の交流を深める」というメインコンセプトを掲げているのです。
 
 
 
そして、不要なものを使うという今時の3Rのうちの「RECYCLE」をメインに、まちの住民たちが不要になったTシャツをありとあらゆるところからかき集めて、色々な工作物を作って地域の人々が楽しめるように工夫しています。
 
 
 

今年のメインベント

 
 
 
今年のまちTフェスでのメインイベントは
 
「わたしのおうち みんなのまち」
 
というものでした。
 
 
 
このイベントの主体は僕の学科の建築学科なので、「建築らしさ」を出すのにもいいのかなと思いこれにしました。
 
 
 
ただ、もちろんそれだけが理由ではなく、このイベントのターゲットから決めて、ターゲット(小学生)が決まれば、そのターゲットは何がしたいかのアンケートをこの地域の小学校に直接行って取ってきて、人気の高いものから選んだ次第です。
 
 
 
 
それで、今年は、写真にもあるように三角形の構造体に、住民から回収したいらない衣服を切り貼りして作った三角の布を貼って、自分の家を作れるような形にしました。
 
 
 
IMG_2475.JPG
 
 
 
 
こどもたちもかなり喜んでくれて中には三角形をたくさんつなげて、大きな家を作っているこどももいて、「創造力」に驚かされました。
 
 
 
 

このイベントで感じたこと

 
 
 
僕自身、このイベントには今年初めて参加させてもらい、色々感じたことがありました。
 
 
 

準備がめちゃくちゃたいへん

 
 
 
まず一つ目は「準備がめちゃくちゃたいへん」ということです。
 
 
 
イベントは8月27,28日の土日二日間で行われました。
 
しかし、この二日間のために準備に約1か月ほどかかりました。
 
もちろん構想段階から入れるともっと多く、約3か月ほどかかっています。
 
 
 
何から何まで学生でやっていたので、本当に大変でした。
 
 
 

子どもの体力は無限大

 
 
 
次にこのイベントで感じたのは「子どもの体力はやべぇ」ということです。
 
 
 
めちゃくちゃ疲れました。自分も昔はあんなに元気だったんですかね?(笑)
 
子どもたちの体力には2日間常に驚かされていました。
 
 
 
特にすぐ、「肩車して~」「だっこして~」といってきて、終盤では悪魔のつぶやきのように感じて仕方なかったです。
 
 
 
しばらく外に出たくなくなりました。(笑)
 
 
 
 

まちづくりは何よりもたいへんだということ

 
 
 
最後に感じたことは「まちづくりのたいへんさ」です。
 
まちには本当に色々な人がいます。
 
子どもから大人、高齢者まで。
 
 
 
インドアな人もいれば、アウトドアな人もいる。
 
 
 
多くの人と交流したい人もいれば、家で一人でいたい人もいる。
 
 
 
学生から社会人まで本当に十人十色で、その集合体が「まち」になっています。
 
 
 
僕は会社に所属したことはありませんが、会社を運営するよりも、まちの住民の意思を統合したり、まちを作っていくことの方がはるかに難題であるということはわかります。
 
 
 
なぜなら、先ほども言ったように十人十色の考え方を持った人たちが集まって作られた組織であり、それこそ何の共通意識ももたない人たちの集まりだからです。
 
 
 
そんな人たちをまとめるのは本当に至難の業だと思います。
 
まちづくりは本当に難しいと思います。
 
 
 
そしてまちづくりにはきっと明確な「成功」や「ゴール」がありません。「常に前進する」ということしかないのだと思います。
 
 
 
今回、僕たちが取り組んだ「まちTフェス」でもかかわった住民の方たちはこの地域にいる人のほんの一握りです。1%もいないです。0.00....いくらかです。
 
 
 
それでも、1歩は前進したといえます。
 
ゴールがなくても前進し続けなければならない。それが「まちづくり」だと僕は感じました。
 
 
 
 
P.S.0
 
 
Twitterのフォローよろしくお願いします!
 
 
LINEで友達追加してくだされば、毎日のブログの更新を通知します!
 
⇒友達追加はこちらから
 
 
↓上で出来ない方はこちらから↓
 
友だち追加
 
 
P.S.1
 
 
トップページはこちらから
 
 
 
P.S.2
 
 
 
―カテゴリ別説明―
 
「受験」:主に大学受験にかかわる情報。受験生を対象とする情報
 
「勉強」:大学受験にも日常にも使える一般人全員を対象とする情報
 
「投資」:投資情報。FX、株、不動産など。特にFX,株のテクニカル分析の情報が多くなる可能性があります。
 
「日常」:僕自身の日常的なことから気付く話をします。
 
「非日常」:普段は考えることもないような非日常な話をします。
 
 
 
↓シェア等していただけたら嬉しいです!
 
 
 
だいち

 

広告を非表示にする